お知らせ
クラファンの「手数料」って、本当にもったいない?両方やって思ったこと。
2026.10.06お知らせ

去年、友人のアームレスラー・植松政憲さんのクラウドファンディングをお手伝いしました。
結果から言うと、植松さんは世界大会で準優勝。
世界2位。
いや、普通にすごい(笑)
そして今年も、その一つ上。
世界1位を目指して、もう一度世界大会に挑戦します。
もちろん今年も応援することになったんだけど、今回は去年と少しやり方を変えました。
クラウドファンディングサービスを使わずに、僕らで支援サイトを作ったんです。
そこで改めて考えたのが、
「クラファンの手数料って、何に払ってるんだろう?」
ということでした。
去年やってみて、ちょっと気になったこと
クラウドファンディングって、すごく便利です。
ページを作って、支援プランを用意して、決済までしてもらえる。
「クラファンをやろう」と思ったら、とりあえずCAMPFIREなどのサービスを思い浮かべる人も多いと思います。
僕もそうでした。
ただ、当然ながら無料ではありません。
集まった支援金から、サービス利用料や決済に関する手数料などがかかります。
去年の植松さんのクラファンが終わって、支援してくれた方々を改めて見てみると、
「あれ?」
と思ったんです。
友達、知人、仕事関係、アームレスリング関係など……
もともと植松さんを知っている人が多い。
もちろん、それが悪いわけじゃない。
むしろ、普段からの人間関係があるからこそ応援してもらえる。
ただ、ちょっと思ったんです。
この人たち、クラファンサイトを通さなくても支援してくれたんじゃない?
って。
だったら自分たちで作ればいいんじゃない?
今年も世界大会に挑戦する。
当然、渡航費をはじめいろいろなお金が必要になります。
そして今年も支援をお願いしたい。
だったら去年と同じようにクラファンを……
となりそうなんだけど、今回はちょっと違う方法を考えました。
支援サイト、自分たちで作っちゃえばいいんじゃない?
WEBサイトなら僕が作れる。
オンライン決済の仕組みもある。
植松さんのこと、去年の結果、今年の挑戦、支援方法をちゃんと伝えられるページを作って、そこから支援してもらえばいい。
ということで、本当に作りました(笑)
今回作ったのがこちら。
植松政憲さん 世界一への挑戦・支援サイト
https://safari.lapl.jp/
もちろん決済手数料などは必要なので、「手数料ゼロ」になるわけではありません。
サイトだって勝手に生えてくるわけじゃない(笑)
でも、今回のようにすでに応援してくれる人へ自分たちで情報を届けられるケースなら、こういう方法もアリなんじゃないかと思ったんです。
じゃあクラファンサイトはいらない?
……という話を書いていると、
「じゃあクラファンサイト使う意味なくない?」
となりそうなんだけど。
いや、それも違う。
ここが今回、一番面白いところでした。
僕自身も以前、クラウドファンディングをやったことがあります。
そのとき、ある方から支援をいただきました。
金額は、
10万円。
結構な金額です。
当然知っている人……
ではありませんでした。
まったく知らない人です。
共通点といえば、同じ地元だったことくらい。
クラファンサイトで僕のプロジェクトを見つけてくれて、内容を読んで、10万円もの支援をしてくれました。
これ、自分で支援サイトを作ってSNSで告知していただけだったらどうだったんだろう?
たぶん、その人とは出会えていない。
そう考えると、
クラファンの手数料って、単純に「取られるお金」じゃないんだな。
と思ったんです。
「手数料」じゃなくて「出会うためのお金」
もちろんクラウドファンディングサービスには、決済やシステムを提供してもらうための費用も含まれています。
でも僕が実際にやってみて感じた一番大きな価値は、
自分のことを知らない人に見つけてもらえること。
だったりします。
だからクラファンの手数料を、
「高い」
「もったいない」
だけで判断するのもちょっと違う。
僕が10万円を支援してもらったケースなら、その人と出会うきっかけを作ってくれたのはクラファンサイトです。
そう考えれば、
知らない人と出会うための広告費や場所代
みたいなものなのかもしれません。
それなら払う意味はある。
一方で、支援してくれる人のほとんどが友人・知人で、自分から直接情報を届けられるなら。
そこに同じ仕組みが必要なのかは、考えてみてもいい。
「どっちが安い?」じゃなかった
最初は、
「手数料を減らせるなら、自分で支援サイトを作った方がいいよね」
という単純な話だと思っていました。
でも、自分のクラファンと植松さんのクラファン。
両方を経験してみると、ちょっと違いました。
考えるべきなのは、
どっちが安いかではなく、誰に届けたいのか。
なんだと思います。
- まだ自分を知らない人にも知ってもらいたいなら、クラファンサイトの力を借りる。
- すでに応援してくれる人たちがいて、自分でそこへ情報を届けられるなら、自前の支援サイトを考えてみる。
どちらが正解というわけでもない。
目的によって道具を使い分ければいい。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、実際に両方やってみて、ようやく腑に落ちました(笑)
WEB制作も同じなのかもしれない
これを書きながら思ったんだけど、WEBサイトも似ている気がします。
- 「ホームページを作る」
- 「SNSをやる」
- 「広告を出す」
- 「クラファンをやる」
つい、手段から考えてしまう。
でも本当は、
何をしたいの?
誰に届けたいの?
が先なんですよね。
そこが決まれば、使うものは後から決まる。
クラファンサイトがいいこともあるし、自分で支援サイトを作った方がいいこともある。
ホームページなんて作らず、Instagramだけで十分な場合だってあるかもしれない。
僕はWEB制作を仕事にしているので、本来なら「ホームページ作りましょう!」と言った方が儲かるんだけど(笑)
必要ないものまで作る意味はない。
目的に合った方法を選ぶ。
結局そこなんだろうなと思います。
で、何より植松さんには世界1位を獲ってほしい
なんだかクラファンについて長々書いてしまいましたが(笑)
今回、支援サイトを作った理由はシンプルです。
友人の挑戦を応援したいから。
昨年は世界2位。
今年は、その一つ上へ。
世界2位でも十分すぎるほどすごいんだけど、そこまで行ったならやっぱり見てみたい。
世界1位になった植松さんを。
支援してください!と強くお願いするつもりはありません。
まずは、
「山形からこんな挑戦をしている人がいるんだ」
と知ってもらえたら嬉しいです。
そして、
「ちょっと応援してやるか」
と思っていただけたら、サイトを見てもらったり、投稿をシェアしてもらえたら。
もちろん一緒に世界一への挑戦を支援していただけたら、もっと嬉しいです😊
植松政憲さん 世界一への挑戦
https://safari.lapl.jp/
去年は世界2位。
今年こそ世界1位へ。
頑張れ、植松さん💪🔥